疑弟〜ギテイ〜

<Sweet Orange Story

  Love 愛しき言霊>

過ぎし恋 10

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雄介の肉竿が精子を出しきった時、私はそれを口から解放する。
つとっと私の口の端から飲みきれて居なかった白い液体が一筋流れ落ち、そっと私は手でそれを拭った。
目の前には未だその硬度を保っている肉竿がある。
「……すごい。あんなに出したのにまだ……」
「花梨のせいだろ……」
「わ、私の?」
まだ、ハァハァと息を荒くしている雄介は私の方を見てそう言うと、私の左胸を口に含んでジッと視線を私に向けた。
熱い瞳……。
それだけで私の体は再び、興奮し始める。
くわえ込んだ唇は私の乳首を挟み込んでグイッと引っ張った。
「ぁうん!」
唇で持ち上げられる左胸に指で引っ張り上げられる右胸。
「ぁうっ!」
ブルブルと私の胸を引っ張りながら左右に揺り動かす雄介は最大限に引っ張った私の胸からパツンと唇を離した。
プルンと私の胸はその場で揺れ動き、雄介は呟く。
「花梨……昔より艶が出たな……」
「つ、艶……ぁん!」
「色っぽくなったって事だ……あの若いのが誘われたのも無理は無いかもな……」
「はぅん……雄介……アッ!」
ニヤリと笑った雄介はゆっくりと顔を私の股間の茂みに埋め、私の太腿に手を置いて私の足を大きく広げた。
尖らせた舌先は的確に私の下の蕾を狙って突き刺す。
「あ!あぁあぁぁ!!雄介……ぃやん!」
「嫌なのか?じゃぁ、止めよう……」
私の喘ぎに雄介はワザと唇を離して刺激をやめ、体を引くような態度を見せた。

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