疑弟〜ギテイ〜

<Sweet Orange Story

  Love 愛しき言霊>

1人想う 3

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シャワーからお湯が出始めるとその湯気で風呂場はイッパイになる。
徐々に暖かくなっていく風呂場で、私の体は熱く燃えていった。
「あぁん……ダメ……止まらない……」
先ほど飽きるほどに快楽を与えられたばかりだというのに、私の体はまだ、快感を貪るように求め続ける。
(わ、私……こんなに淫らだったのかしら……)
チラリと噴出すシャワーのお湯を見つめ、ゆっくりと立ち上がった私はシャワーを手に取り、再び腰を下ろして、勢い良く噴出してくるシャワーのヘッドを股間に向けた。
「あふぅん!」
右手で支えられたシャワーから出てくる勢いのいい水流は大きく開かれた私の股間を不規則に叩きつけ、私は思わず声を上げる。
風呂場の閉じられた空間で私の声は反響し、より大きな喘ぎ声になって私の耳に戻ってきた。
(いけない……声、抑えないと…他の部屋に聞こえちゃう…でも……)
頭ではまだ、理性がそう呟いていたが、体はもう、快楽を求め、シャワーヘッドを持っていない左手で私は自分の胸を揉んで、乳首を刷り上げている。
「あぅっ!あ、あぁぁん……イイの……イイ……」
反響する中、嬌声を上げながら私は、シャワーに腰を突き出すようにして、更なる気持ちよさを求め、ヒクヒクと膝を振るわせた。
膣口は快楽が頂点に達していくほどにヒクヒクとその口を開けて閉じる。
(はぁん!欲しい……欲しいの……)
私は胸を揉んでいた手を下へと滑らせ人差し指と中指を侵入を口をあけて待つ膣口に差し込んだ。
「あぁぁぁあ!」
熱い膣内に滑り込ませた手は私の意志とは関係しないかのように、その中で暴れる。
(ダメ、足りない……)
私は更に薬指を増やして、その指を出し入れした。
「あふぅ!あぅん!あぁ……イイ!!」
手の動きに合わせて自然と腰が動き始め、小さな風呂場と言う限られた空間で私はその体をくねらせ、股間の大きな蕾はシャワーの水圧に叩きつけられ、膣壁をえぐるように私の指は暴れ、淫らな空気がこの空間を埋め尽くす。
「イイ!……あぅ!ああぁぁぁ!」
私は自分で生み出す快感に溺れていった。

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