疑弟〜ギテイ〜

<Sweet Orange Story

  Love 愛しき言霊>

雄介の思惑 10

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(どうしたのかしら?今日の雄介は変な気がする)
そう、今日の雄介は少しおかしい。
朝、給湯室で私を興奮させるだけさせて、途中で突き放し私のパンティを取り去っていった。
そして今だって、腕を縛られ、少し不自由にして私を焦らす。
付き合ってる時だって、そんな事をした事無かったのに、今日の雄介はまるで私の羞恥を煽るような、そんな行動とっている様な気がしてならない。
でも、幾ら考えてもどうしてそんな事をするのか分らない。
何かあったのだろうか?そんな事も頭をよぎって雄介に聞いてみようと口を開きかけたその瞬間、私の蜜壷の入口に固く、そして熱い物がつきたてられる。
「ぁっ……雄介」
クッと体を上げて逃げようとした私だったが雄介の両手が私の腰を掴んでそれを許さなかった。
私の手を舐め、視線をソチラに向けている間に雄介は自分の固く興奮しきった肉竿を取り出していたのだ。
「花梨、どうした?コレが欲しかったんだろう?」
先ほどの最高潮の興奮の中、欲望しか考えられなかった私とは違い、体の興奮はそのままだけれど、頭の中心はいらないことを考えたせいで少し冷めてきている。
そんな中、突きたてられる熱い肉棒に戸惑いを隠せない。
「ま、待って……」
「待つ?どうして?」
「だ、だって……雄介、貴方ちょっと変よ?」
私の言葉に更に「どうして?」と質問してくるかと思ったが、雄介はニヤリと笑って、私の腰に当てている手に力を入れた。
「あぁっ!きゃぅっ!くぅ!!」
雄介の手の動きにされるがまま、私の腰は雄介に引き寄せられ、雄介もまた、自分の腰を私の奥深く目掛けて突き刺す。
一気に入ってきた肉竿に急に広げられた膣道は、肉竿を受け入れてすぐに収縮した。
「く……閉まる……」
小さく洩れる雄介の声を聞きながら、私はその衝撃に声すらでなくて、喉を仰け反らせる。
ソファーに膝をついて体を直立同様にしている体勢のせいだろうか?
雄介の肉棒がまるで私の膣壁を押し広げるように侵入してきていた。
いつも以上に雄介の肉竿の硬さと熱さ、そして大きさを感じ、私は小刻みに震える。
「アッ…はぅっ……くっ」
「あぁ……花梨…気持ちイイぞ……」
「ンッ!雄介…ぃや…お願い、少し……」
十分に濡れていた蜜壷の蜜は少々乾き始めていた為、大きな雄介の肉棒がミシミシと中に侵入してくるようで雄介に動きを止めてとお願いしようとしたが、雄介は私の腰を捕らえている手でジリジリと私の体を押し下げていった。
逃げようとしているにもかかわらず、私の体の神経は全て股間に集中しているようで、チラリと視線を下に向ける。
そこには、恥丘の裂け目に徐々に沈められていく太い棒があり、心臓がドキンと高く鼓動した。




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