疑弟〜ギテイ〜

<Sweet Orange Story

  Love 愛しき言霊>

愛と欲 5

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「あぅ!はぁ!雄介…激し、あぁぁあ!」
司のキスと愛撫でとろけだしていた私の目の前に雄介の手が差し出される。
生み出される快楽に何とか瞼を開けてそれを見つめた私はビックリして、雄介の手からその物体を取り上げようと手を伸ばしたがスッと交わされてしまった。
「花梨、こういうものを人目につく場所においておくもんじゃないぞ」
「やだ、雄介…まさか今入ってるのって」
「そう、お前の使ってたおもちゃだ」
楽しそうにそういった雄介は親指を小さく動かす。
すると、手の中にある小さな機械に赤いランプが点り、そのランプは雄介が親指を動かす毎に増えて、5つのランプが点灯。
ランプが増えるごとに私の膣内の小さな機械はブルブルとその身震いを強めていく。
「ふぐぅ!あ、あぁぁ…」
無意識に異物を押し出そうとする膣壁の動きは私自身に更なる快楽を与え身悶えた。
閉じられた股間の隙間から今までに無いほど淫汁があふれて太腿を伝い落ちていく。
「雄介…、お願い、手を、手をどけて」
「どうしてだ?気持ち良いんだろ?こんなによだれを流しているじゃないか」
雄介の手は未だ私の秘肉をつまむように閉じられていて、体をひねろうともその手がどくことは無く、膣内で暴れる物体の存在に体全体が痙攣し始めていた。快楽の痙攣、そして、異物を排出しようとする筋肉の動き、全てが合わさって痙攣しているのだ。
「お、お願い、もぅ、ヒィィ」
「仕方ないな。それじゃ、解放してやるよ」
フゥとため息が聞こえ、手がどけられた瞬間、膣内の筋肉の動きで手を使わなくてもゴロンと小さなその異物は床に落ちる。
拷問のような快楽に耐え、ハァハァと息をしてホッと一息ついた。
(よかった…あれ以上されてたら私どうなってたかわからないもの)
安心しきった私の頬に司の手が添えられ、唇が重ねられ、そのまま貪る様なキスが私の唇をぬらしていく。
クチュクチュと絡み合う舌の音が響くと、四つん這いで突き出した私の尻頬に手が添えられるのが分かった。
両頬に置かれた熱い雄介の手のひらはゆっくりと私の尻を左右に開き、閉じられていた割れ目に風が入って少しひやりとする。
「ん…、雄介、何を、ンふぅ」
「言っただろう?準備だって」
そういえばそんなことを言っていたと思ったが、何をされるのかよりも私の唇を執拗に求めて放さない司のキスに身を任せ、熱く激しくなってくる司のキスを私もついばんで頭の中はその熱さでいっぱいになっていた。
司の手が、私の胸を時には搾り取るようにきつく、時に優しく手のひらで胸の先端をもてあそぶように愛撫し始め、私の頭の中ではいけないと警鐘がなっていたが、快楽に勝てるわけも無く、嬌声を漏らしながら愛撫に身を任せる。
心地のよい気持ちよさが体全体を覆っていく、そんな時だった。
お尻の割れ目の中心、菊門に何かが押し付けられるのを感じて、私はあわてて片手をお尻の方へと伸ばす。
だが、私の手が到着するよりも先に、押し当てられたそれは、力任せに中へと侵入し、それと同時に私に再び太く硬い肉棒が突きたてられた。


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